犬・猫の病気

歯石除去による死亡リスクの低下

1年に1回の歯石除去が、犬の死亡リスクを約20%低下させる⁈

という報告があります。
犬の2歳以上の80%以上・猫の4歳以上の70%が歯周病を有しているといわれています。
命に関わる歯周病・歯石を放置してませんか?
歯周病は顔や顎の骨を溶かすだけではなく、腎不全、心不全になりやすくなります。
歯周病は本当に怖い病気です
ですが、きちんと予防ができる病気なんです。
毎日の歯磨きができなくても、定期的に歯石除去をしてあげましょう!

施術前には血液検査・胸部レントゲン検査を行い、麻酔が問題ないか確認します。料金には、術前検査、麻酔、歯石除去代が含まれます。基本日帰りとなります。予約制です。

別途料金が発生するもの

歯科レントゲン見た目ではわからない歯の病気、歯の状況がわかります。
希望の場合は当日までにお知らせください。
抜歯歯根が腐っており動揺している歯は抜歯が必要です(動揺歯¥1000~2000/本)  
※動揺していない歯の抜歯は要相談

歯石除去後のアフターケアについてもご説明しております。
お気軽にご相談ください!

参考文献
※ Risk Factors Associated with Lifespan in Pet Dogs Evaluated in Primary Care Veterinary Hospitals:JAAHA May/June 2019参照