診療科目

避妊去勢手術

避妊・去勢手術

※ 術創サイズは体重・体格・犬種・猫種によってかわります。
手術の安全面を重視させていただきます。

当院の手術の特徴 

① 徹底した痛みケア

3種類の鎮痛剤を使用して痛みを極力ブロックします。 2種類の鎮痛剤、術後は長時間作用する局所麻酔を使用。お迎え時に痛み止めも処方します。

➁ 傷口・負担は最小限に

術創はできるだけ小さく、また手術時間も最短にすることで体へのダメージも最小限に、術後の回復が早くなります。 手術経験が豊富な獣医師だからこそできることです。

③ 当日検査・日帰りが可能

1日で完結するため何度も病院に来なくてもよいです。 当日術前検査の待ち時間は約30分です。

高齢の場合は腹部エコーもおすすめします。 また事前の術前検査も可能です。

手術可能な時期

生後6か月過ぎに手術を行うことをお勧めしています。同時に乳歯抜歯がある場合は時期を調整します。

男の子精巣の摘出(去勢手術)
女の子子宮・卵巣の摘出(避妊手術)

避妊・去勢手術のメリット・デメリット

メリット望まれない繁殖を予防する / 性ホルモンに関係する問題行動を抑制する(マウンティング、攻撃性、マーキングやスプレー) / 特定の病気を予防する(男の子…精巣腫瘍、前立腺肥大、会陰ヘルニアなど / 女の子…子宮蓄膿症、卵巣腫瘍、乳腺腫瘍など) / 精神的に安定する
デメリット全身麻酔による手術の危険性 / 肥満になりやすくなる / ホルモン性尿失禁(まれ)

去勢・避妊手術の流れ

基本的に日帰りで実施しております。(高齢の場合は1泊入院を推奨します)

午前中にお預け、お昼過ぎから手術、当日夕方(18時頃)にお迎え予定です。 

(ご希望により1泊入院も可能です。)

  • 料金は動物の種類、体重、また手術方法によって異なります。詳しくは、ご来院時、またはお電話にてお問い合わせください。